APOでは2007年より加盟国の生産性と経済成長レベルの比較分析を行うための生産性測定事業を実施しています。その結果は、事務局によるプログラムの立案・計画や、加盟国の経済政策や戦略の策定支援を行う際に活用されます。
生産性測定事業の一環として、APO生産性データベースとAPO生産性データブックも作成しています。これらはアジア31カ国の包括的なデータセットおよび分析結果であり、ASEANや湾岸協力会議、南アジア、EU15カ国、米国など、世界中のさまざまなグループのベンチマークも把握することができます。
上記の生産性を測定する事業は慶應義塾大学産業研究所との研究連携協力のもとで実施されています。
APO生産性データベース、APO生産性データブック等、生産性測定事業の詳細については、こちらからご確認ください。